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冷え性と婦人病
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冷え症ってなに?

季節に関係なく腰や手足が冷えたり、顔がほてったりするほか、耳鳴り、動悸、頭痛や疲れやすく悪寒がするといった症状で婦人に多く見られる病気です。
これが冷え症といわれる状態で、健康と病気の境界線にあり、自律神経失調をおこしやすい体質的な素因を持つ人に多く発症するものです。
人の身体は自律神経とホルモンのふたつで調節されていますが、これらの中枢は間脳にあるため、お互いに影響しあいます。ホルモンに狂いがあれば自律神経にも変化がおこり、その逆もあるわけです。

人によって症状も違う

自律神経機能が不安定になりやすい素因を持つ女性が、女性ホルモンの乱れやすい更年期になると、ほてり、冷え、のぼせ、動悸などの更年期障害を起こすのもこのような理由によるものです。
女性ではだれでも更年期を経験しますが、その障害は著しいものから、軽いもの、ほとんど感じずに経過する人と様々で、これは体質的な個人差によるものです。
たとえば症状には、冬でもないのに寒さを強く感じる寒がり症や、腰から下が水に浸かっているように感じる。下腹部が冷えて張って困るなどがあります。
また若い女性が冷えのために月経不順や下肢の血行障害を起こす場合もあります。


東洋医学では

西洋医学では個人差をあまり重視せず、一律に自律神経失調症として治療する傾向があるようです。 一方、東洋医学では患者さんの体質、症状、脈状、腹診、経絡の動向などにより、実証と虚証に分けたうえで、さらに経絡的に三陰、三陽などに分類して、その患者さんにもっとも適した治療をおこなうのが特徴です。このように東洋医学は患者さんの症候群のパターンによって治療方針を立て、キメの細かい治療をおこなう医術です。

女性のツボ 女性に効果的なツボ

鍼灸の良さは二次的な効果を伴うことです。たとえば冷え症の治療で腰痛が治ってしまった、ということが良くあります。
婦人病は肩こり、腰痛、生理不順など複数の症状を持っているものですが、鍼灸治療ではこれまで気づかなかった症状も自然に治っていきます。

女性に
中極
ちゅうきょく
生殖器疾患や泌尿器系の疾患、リウマチなどによく効きます。
血海
けっかい
その名の通り血の道の病(生理不順、子宮出血、子宮内膜炎など)の特効穴です。
陰陵泉
いんりょうせん
膝関節炎、腰痛、冷え症、のぼせなどの婦人病に効果があります。
三陰交
さんいんこう
別名「女三里」と言われ、月経不順、下腹痛、帯下などの婦人病の特効穴と言われています。


女性に
肝兪
かんゆ
肝腎要(かんじんかなめ)といいますように大切なツボで、ヒステリー、神経衰弱、動脈硬化などに効果があります。
腎兪
じんゆ
腰痛や生理不順、精力減退といった生殖器疾患に効果があります。
小腸兪
しょうちょうゆ
女性の身体は柔らかくてふわっとした、いわば「水のかたまり」です。東洋医学では女性の病気のほとんどが「水の病気」と言われています。
その水の病気を緩和するのがこのツボです。小腸は水分を分離するところと考えられていて、女性特有の疾患に効果があります。
女性のツボ
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