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【安全対策】美容鍼で内出血を引き起こす悲劇〜安心して使用するための2つの予防策と3つの対策〜

美容好きのあいだで話題の「美容鍼(びようばり)」フェイスラインのたるみやほうれい線を改善してくれると人気が高まっていますね。
 
40代に入って慢性的に顔に疲れが出てきた私も試してみたいと思っているんですが・・・気になるのが、内出血のリスクです。
 
美容鍼に使うのはとても細い鍼なので、内出血は起こりにくいとのことですが、100%避けることは難しいと言われています。今回は、美容鍼による内出血の原因や対処法を紹介します。
 
 

美容鍼で内出血が起こってしまう原因

皮膚の表面には無数の毛細血管が張り巡らされています。美容鍼の施術で内出血が起こる原因は、毛細血管が鍼によって破られるためです。
 
健康な血管は弾力があり、鍼を刺しても血管が鍼を避けるために基本的には内出血を起こしません。しかし、体の栄養状態が悪かったり、血液の流れが滞っていたりすると、血管がもろくなり弾力もなくなってしまいます。
 
そして、弾力がなくなった血管の場合、鍼を避けることができずに内出血を引き起こす可能性があるのです。
 
 

美容鍼で内出血が起こった実例

美容鍼の施術を受けるなら、100%避けることは不可能な内出血。内出血を起こしてしまうと、どんな状態になってしまうのでしょうか?
 

引用:conon接骨院鍼灸院 公式サイト
 
上記は、美容鍼の施術によって内出血が起こった状態です。青アザのようになっていますね。もし、内出血の状態になったとしても、早ければ3日から1週間、治りが遅い方だと2〜3週間で治ります。(個人差があります)
 
きちんと元の状態に戻るので心配はいりませんが、美容鍼の施術を受けるなら、内出血のリスクがあることは理解しておくとよいでしょう。
 
 

内出血を引き起こさないするためには

 

腕の良い鍼灸師さんにお願いする

さきほど説明したとおり、美容鍼を打つ上で内出血のリスクを完全に避けるのは難しいと言えます。しかし、腕の良い熟練の鍼灸師さんなら、患者さんの肌や身体の状態から内出血を起こしやすいかを施術前にきちんとチェックしてくれます。
 
そして、内出血のリスクがある場合、使用する鍼を変更するなど、患者さんの状態にあった安全な施術プランを考えることが可能です。また、内出血を起こしにくい鍼の打ち方や抜き方も熟知しているため、より内出血のリスクを下げることができます。
 
万が一、内出血が起こってしまった場合でも、治癒を早めるノウハウなども持っているため、内出血の状態を長引かせずに済みます。「なるべく内出血を避けたい!」と思う方は、ぜひ熟練の鍼灸師さんがいる鍼灸院を選んでくださいね。

 

刺さない鍼で施術する

美容鍼に内出血のリスクはつきもの。
しかし、中には「美容鍼はやりたいけど、内出血は絶対に避けたい!」と思う方もいるでしょう。上記のようなワガママを叶える方法が、実はあるんです。
 
そんな夢のような商品が、貼るタイプの美容鍼『HARIRI(ハリリ)〜セルフケア美容鍼〜』
 

 

HARIRIは、美容鍼と同等の効果が期待できるシールタイプの美容鍼。

通常の刺し鍼があるものは鍼灸師の資格を持つ人しか扱えませんが、HARIRIは金でできた球状の鍼を使用していて、一般の人でも使える優れものなんです。
刺し鍼がないから内出血のリスクを心配せずに使用できます♪
 

 
顔のツボにペタペタと貼るだけで、フェイスラインのたるみをすっきりさせたり、ほうれい線を薄くしたり、美容鍼と同じような効果があるなんて・・・。
 
「内出血はイヤだけど、美容鍼には興味がある」という方は、ぜひHARIRIを試してみるといいですよ!

 

 
 

万が一、内出血が起こってしまった場合

1.アイシングしたあとに温める

内出血してしまったら、まずはアイシングします。
アイシングすることで、血管が収縮して内出血を抑えることが目的です。もし内出血部分が痛む場合、痛みが引くまではアイシングした方がよいでしょう。遅くても3日程度で痛みは引くことが多いです。
 
内出血が収まったら、次に蒸しタオルなどで温めます。温めることで血管が膨張し血流を促進させる効果があり、内出血の吸収を早めます。ゆっくりお風呂に浸かって身体を温めるのも効果的です。

 

2.内出血に効果がある軟膏やクリームを塗る

内出血に効果がある軟膏やクリームを使うのも有効です。まず、内出血に効果がある軟膏として、「ヘパリン類似物質」という成分が入ったものがあります。
 
皮膚科で処方されるものとしては、『ヒルドイド』という軟膏がメジャーです。保湿などに効果があることで有名ですが、血行をよくする作用があるため、内出血の改善にも有効とのこと。
 
ほかにも、馬油(マー油)も炎症を抑える効果があるため、内出血に効果的です。内出血を早く治したい方は、お風呂上がりなどに軟膏や馬油を塗り込むといいでしょう。

 

3.内出血をメイクで隠す

「いろいろ試したけど、すぐに内出血が消えない!」という場合は、メイクの力を借りて乗り切りましょう。
 
内出血を隠すポイントは、ベースメイクとコンシーラーです。
 
まずはベースメイク。
「BBクリーム」などのカバー力があるメイク下地を使いましょう。
 

 
マキアージュ パーフェクトマルチベース BB (ナチュラル) (SPF30・PA++) 30g
 
そして、次にコンシーラー。
コンシーラーを使うときは、内出血の状態に合わせて使う色を調整します。
内出血は、経過とともに徐々に「青」→「赤紫」→「赤」→「薄茶」と変化していきます。
 
青や赤紫の状態のときはオレンジ系、
 

 
エクセル サイレントカバーコンシーラー
 
時間が経って赤っぽくなってきたらグリーン系のコンシーラーを使うと、内出血が目立ちにくいです。
 

 
NYX(ニックス) コンシール コレクト コントゥアー パレット A 04 カラーコンシーラー

 
 

手軽に利用したい場合はHARIRIがおすすめ

「小顔になりたいけど、手間をかける時間はない」という人におすすめしたいのが貼るタイプの美容鍼(びようばり)です。
 
HARIRIを貼る女性
 
美容鍼はその名のとおり、美容に特化した鍼治療のこと。小顔・美肌効果がある上に即効性が高いことで美容愛好家から注目を集めている美容法です。
 
本来は国家資格を持った鍼灸師しか施術できませんが、貼る美容鍼なら一般の人でも手軽にセルフケアできちゃいます♪なかでも、とくにおすすめしたいのが『HARIRI(ハリリ)〜セルフケア美容鍼〜』
 
HARIRIブランドブック
 
『HARIRI(ハリリ)〜セルフケア美容鍼〜』の特長は素材に徹底的にこだわって作られていること。美肌効果のある金の鍼や、温感効果のあるチタンテープを使用していて、貼り心地がとってもいいんです!
 
『HARIRI(ハリリ)〜セルフケア美容鍼〜』を貼って寝るだけで、プロの鍼灸師さんの施術に負けない効果があります。「綺麗になりたいけど、ケアに時間をかける余裕がない」という人におすすめです!