あなたは「美容鍼（びようばり）」って知っていますか？
美容鍼とは、鍼治療の中で美容に特化した施術のことです。
フェイスラインのたるみやほうれい線をはじめとしたお悩みに効果があるということで人気が高まっています。
そんな魅力的な美容鍼ですが、気になるのは「痛いのかな？」ということ。
実際に口コミでも「美容鍼を受けたら痛かった」という感想があるんです。
顔に鍼を刺すと思うと、ちょっと心配ですよね。
そこで今回は、美容鍼が痛い理由について調べました。
美容鍼が痛い理由
1．鍼が太い
美容鍼にはとても細い鍼を使用します。
鍼には種類があり、細いもので直径0.1ミリ、太いもので直径0.3ミリ程度です。
髪の毛の太さが0.1ミリくらいなので、いかに細い鍼を使っているかがわかりますよね。
患者さんの身体の状態や施術内容に合わせて鍼の太さを調整しますが、痛みを感じるときは鍼が太いことが考えられます。
熟練の鍼灸師さんなら、患者さんに合った鍼を選んでくれるので痛みを感じることはほとんどありません。しかし、未熟な鍼灸師さんの場合、鍼の選び方に慣れていない可能性があります。
2．流す電気が強い
美容鍼には電気鍼を使う施術があります。
より強力な効果が期待できるとのことですが、流す電流の強さには注意が必要です。
普通の刺し鍼を使う施術の場合、刺した鍼をいじることはありませんが、電気鍼の場合は電流の力で鍼が顔の筋肉を刺激します。
適度な強さであれば問題ありませんが、電流が強すぎるとピリピリとした痛みを感じてしまうことも。
電気鍼を使っているときに痛みを感じるようであれば、鍼灸師さんにきちんと伝えるようにしましょう。
3．ストレスや寝不足・疲労
痛みを感じるときは、患者さんの身体の状態に原因があることがあります。
ストレスを感じているときは筋肉がこわばって硬くなっていることが多いです。
筋肉が硬い状態だと、痛みを強く感じることがあるので、美容鍼の施術を受けるときはなるべくリラックスした状態を心がけましょう。
また、寝不足状態だったり、疲れていたりすると、筋肉に溜まった疲労物質が原因で痛みを感じる可能性があります。
気持ちよく美容鍼を施術するには
気持ちよく美容鍼の施術を受けるためには、いくつかのポイントがあります。
ひとつめは、腕の良い鍼灸師さんに施術してもらうことです。
さきほど説明したとおり、ベテランの鍼灸師さんは患者さんの身体の状態を正確に把握して、ベストな治療を施してくれます。
鍼の太さの調整はもちろん、鍼の刺し方や抜き方のコツも熟知しているので、痛みを感じることは少ないです。
とくに、美容鍼の場合は顔に鍼を刺すので、安心して施術を受けたいですよね。
美容鍼を受けるときは、腕の良い鍼灸師さんのいる鍼灸院を探すようにしましょう。
ふたつめは、リラックスして身体の調子を整えた上で施術を受けることです。
緊張した状態で施術を受けると痛みを感じやすいのは説明したとおり。
なるべく身体の力を抜いて施術を受けましょう。
また、不眠や疲労も痛みの原因になる可能性があります。
鍼の治療を受けるときは、「身体の不調をどうにかしたい」と思っていることが多いので矛盾しているかもしれませんが、痛みを抑えたいのならば、なるべく身体の調子を整えておきましょう。
痛い？気持ちいい？美容鍼の口コミ一覧
ここで美容鍼の施術を受けた人たちの口コミを紹介したいと思います。
「痛かった」口コミ一覧
電気鍼を使っていたり、始めての施術だったりすると、やはり痛みを感じやすいんですね。
でも、我慢できないほどの激痛ではないようです。
「気持ちよかった」口コミ一覧
手軽に利用したい場合はHARIRIがおすすめ
「小顔になりたいけど、手間をかける時間はない」という人におすすめしたいのが貼るタイプの美容鍼（びようばり）です。
美容鍼はその名のとおり、美容に特化した鍼治療のこと。小顔・美肌効果がある上に即効性が高いことで美容愛好家から注目を集めている美容法です。
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